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これができないなら一緒にいるのやめなさい。

これができないなら一緒にいるのやめなさい。

『それ、自分のためじゃない?』

この問いを【夫に口うるさくした私】に伝えたい。

相手の事が心配なあまり
いろいろと口をはさんで、
結局怒らせてしまうことってあるよね。

私の場合は、

自転車置き場に自転車置かないと
罰金払うことになるよ。

面接の時はスーツ着て
髭をそっておくのがマナーだよ。

おばあちゃんに会ったら
こうやって挨拶してね。

そんなことを良かれと思って
教えてたんだけど
まあよく機嫌を損ねてたよね。

夫が呑みに行った先で
鞄をなくしてしまった時には

「しっかり管理しないから盗られたんだよ」

なんて、
誰にでもわかることを言って、
子ども扱いをしてしまったこともある。

反省しているのかと
問い詰めてしまったこともあったし
まあ・・想像の通り
それは喧嘩に発展したよね。

外国人とはいえ立派な大人。
社会のルールは把握していたし、
何が悪いのか、常識だってわかってた。

それでも私は、
彼の行動が大丈夫なのか不安で
よく口を挟んでいたんだから。

『そんなことわかってるよ!』

そう言われた時点で
すぐに気が付いて
注意するのやめれば良かったんだよね。

いつも気が付くのは
口論になった後。
よく後悔をしてたんだ。

そんな過去の私がもう後悔しないために
今言えることは、

彼を信じましょう。

これに尽きる。
単純だけど、すごく大事。

信じてあげることで
彼は安心するし、穏やかになる。
そうすると結果的に
落ち着いた行動をしてくれるし
彼も見守られてるって
自覚してくれるんだよね。

だけど、
漠然と「彼を信じる」って、
何を信じるのか。
よくわからないよね。

まず、
彼が何かをやらかしてしまうことで
私がガミガミ言っていたんだけど、

この時の私だって一応、
小言を言ったところで
すでに起きた事実は変わらない。
そんなことはわかっていたんだよね。

なのに、
それが繰り返されないように
何がいけなかったのか
振り返ってダメだしをしてたの。

このときの私の思考は、
「彼の選択を修正すること」
「彼が間違わないように指導すること」
でいっぱいだったんだよね。

でもね、そもそも、
彼だって人間だからたまには失敗するわけだし、
なんといっても
自分の選択で行動する権利があるんだよね。

私が「ガミガミ言う」ことは、
彼がやりたいことまで
奪い取ろうとしていたみたい。

彼の行動の選択肢を狭めてしまうことで、
安心感どころか
ストレスを与えてしまったんだ。

ストレスをかかえながら
人から言われたことをやっていて
楽しいわけないよね。

ただ怒られないために
自分の「正しい」をまげられる?

大げさな言い方に
なってしまうけど、
「選択の自由」を奪う行為を
してはいけないんだよね、ほんと。

最愛のパートナーって思うなら
なおさらお互いを尊重すべきだよね。

だから、
夫の何を信じるか?といえば

『選択』

ということになるんだ。

彼がベストだと思ってしたその選択。
それがその時の 最善 であったことを
しっかりと信じてあげたらいいんだよ。

それで問題が起きたとしても、
別にそこまで騒ぐほどの
「大失敗」じゃないんだよね、本当は。

一度立ち止まって考えてみたらいい。

当時の私は
彼が起こしたことの責任まで
全部負うようなつもりでいたから、
全てをコントロールしようとしてた。

でも、そのときに
彼の選択がベストだと信じて、
彼の行動を見守ることができていれば
その責任を負うのは私ではなく
彼である事にも気が付けたハズだよね。

良い意味で分離して考える
これもひとつのポイントかな。

夫は夫のベストで行動している

そう信じることができたら

彼の選択の自由は保たれて
ストレスフリーになれるよね。

私の無駄な不安も
時間と労力の浪費だって気付けば、
自己中心的に「未来の安心」を
手に入れようとしていたことが
間違っているって
自覚することができたんだろうな。

パートナーなんだから、
どんと構えて受け入れよう!

誰も裏切らないって知っていれば
信じるなんて簡単だもんね。

傷つくかもしれなくても
好きな人だから
勇気をだして信じたいよね。

信じられないからといって
都合よく不安だけ取り除こうとして
相手に自分のやり方を押し付ける
なんて一番悲惨なんだよ。

良いことがあったときも、
それは彼の選択のもとで
生まれた結果だよね。

勝手に「ダメ」なことだけ
取り除こうとして
うるさい女になるのは
すごくダサくない?

自分が不安だから
安心するために
ルールをおしつけるって
すごく自己中だよね。

不安になるのは、
「自分がそれを想像できるから」
だからね。

「怖い」可能性を勝手に想像して、
自分の中にある不安を相手に投射して、
相手の現実にはないものを
必死に取り除こうとした私。
何て無駄なことをしたんだろう!笑
相手にとってはホントに余計なお世話。

少し角度を変えた言い方をすると、
覚悟して生きなさい!
という感じだよね。

自分の想像できない結果に直面する
度胸と覚悟をもつ!
って感じ。

それが誰かと一生を共にしていく覚悟
だなって今ならわかる。

うまくまとめられないけど。

とにかく言いたいのは
自分の不安を取り除くために
パートナーの選択肢を奪わないこと。

この人はベストを尽くしているんだって
信じきること。

予期せぬ事態に立ち向かう度胸をもって
強い絆を育んでいくことが大事だよね。