「やりたいことが見つからない」はバカのセリフである理由!
やりたい仕事が見つからない。
自分探しの旅に出てくる。
コレ言った事ある?
首を縦に振ったあなた・・
おめでとう!
あなたもバカ野郎のひとりだって
ここで気が付けたね!✨✨
ショック受けるかもしれないけど、
やりたい仕事が見つからないなんて
実力がないことを直視できていないだけの
ただのバカが言うことなんだ。
身の程を知らないで、
やりたいことができない自分を
直視できていないから
そんな発言ができるんだよ。
いっそのこと挫折を味わったら、
自分のもってる力を実感できて
やりたいことが明確になるかもしれないね!
そして、自分探しの旅って?
自分はもうそこにいるでしょ?
とりあえず観光行ってくるっていいなよ。
カッコつけて
それっぽいこと言うのやめなよバカ。
・・なーんて、
著者の言葉を借りたらこうなる。
気分を害した人がいたらごめんなさい。
でもなんか妙に納得できると思うから
少し聞いてほしいんだ。
今回は、
ビートたけしの【バカ論】から。
世の中にはいろんな人がいるけど、
ここでバカって部類に入るのは
頭を使って考えていない人のこと。
本の中では、
売れるためにどうしたらいいのか簡単に聞く芸人、
ただ自己満足に感情を入れ込んだ芸をする役者、
くだらない質問を投げかけるインタビュアーが
例にあがっているけど、
それだと私みたいな一般庶民には
当てはまらないように聞こえてしまうから
要約すると、、、
自分で創造し・引き出す力を持っていない人
ってことだと思うんだ。
少し考えたらおかしいってわかるのに、
世間がそれに慣れているし、
許しているから適当な発言で
世渡りできる世の中になってしまったんだよね、
今の時代の私たち。
冒頭の話に戻るけど、
やりたいことができないなら
それの解決策を見出すか
違うことを探しなさいよ。
旅で適当にいい気分になって
ひたすら自己肯定してないで、
その経験から知恵をつけて
血肉にして、
人を魅了する術をみにつけなさいよ。
そういうことだよね。
質問するときは、
100人いたら全員が同じことを想像できるよう
的確な言語を使い、
必要な情報を得るためにしなさい
ってことだと思う。
いつの時代も、
どんな土地でもバカはバカって、
ビートたけしさんは、
誰もがあたりまえだと思って
気にもとめなくなってしまった部分に焦点を当て
当たり前を考え直すチャンスをくれている、
そんな気がする。
へりくつに捉える人もいるだろうけど、
彼の言うことは正論だから
それこそ意図を考えながら
是非読んだらいいと思う。
いろんなことに対して
くだらねえ
バカいってんじゃねえって
ぶったぎってくれているのも
読んでいてスッキリするから
そんな視点で進めるのもポイント☆
ちなみに
最後には良いバカについても書いてあるから
それは自分で読んだらいいと思うな。
彼のバカな言い訳ってやつ。
みんなは知ってるのかな。
ビートたけしさん本当は、
お笑い芸人になりたくてなったんじゃないて。
自分の意志で始めたわけでないのに
お笑い界でも映画界でも頂点にたって
今では小説も書くし
なんだって極めてるよね。
そんな彼のすごさの秘訣は、
モノの捉え方と考え方なんだと思う。
彼がどんな思考をして
アクションを起こしているかが
学ぶこともできる一冊だよ❕
読まないでいたら
あなたバカかも;)
なんてね☆
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