血糖値・GI値っち♪
健康志向でいろいろ食べる順番とか
食べる内容を見直していると
誰でも絶対に一度は耳にするであろう
『低GI食品のススメ。』
これって低GI食品のリストがあるから
それを食べればいいのね~って
簡単に流す人も多いと思うんだけど
本当はどういうことなのか!って、
私なんでもとりあえず理由を知りたいから
調べてみたよ!ってことシェアするね☆
※※※※※※※※※※※※※※※※※
まずは、低GI食品がよくいう
『血糖値の急上昇を防ぐ!!』より
そもそも血糖値とは?
って部分を簡単に説明するね!
糖分を含む食べ物は消化酵素などで
ブドウ糖に分解されるんだけど、
このブドウ糖は私たちが
カラダを動かすのに必要なエネルギー源で
小腸から血液中に吸収されるの。
この【血液中のブドウ糖が増える】が、
食事のあとになんかに
血糖値が上がるって状態ね。
で、
せっかくブドウ糖となっても
これ単独ではエネルギーになれなくて、
「インスリン」の助けがあって、
やっと筋肉とかの細胞に送り込まれて
エネルギーとして活用されるんだよ。
このインスリンって、
誰でも一度は聞いたことあると思うけど、
食事で上昇した血糖に反応して、
すい臓から分泌されるのね。
それで肝臓まで運ばれて
ブドウ糖を細胞へ取り込む働きをするの。
こうやって、
インスリンが血中のブドウ糖を
うまくコントロールしてくれるから、
食事の後に上昇した血糖値も
数時間後にはまた食前の値まで下がるし、
摂取した糖分が
「自分たちが動くためのエネルギー」
として使われるようになるんだよね。
ちなみに、
インスリンは体内で唯一、
血糖を下げることの出来るホルモン
らしいよ!!
こいつがうまく出てこなかったりする
問題がおきてくると『糖尿病』ね;)
(かなりざっくりな説明でごめんなさい)
で・・
この内容をなんとなく知ってると
GI値のことが少しわかりやすいと思うから
ここから本題ですー!
GI値のGIは、
「グライセミック・インデックス
(Glycemic Index)」の略で、
これは、
【食品に含まれる糖質の
吸収度合いを示し、
摂取2時間までの血液中の
糖濃度を計ったもの】なんだよ。
糖質の吸収度合いと2時間後の血糖値・・
なんか大事そうな響きじゃない?!
でね、
もうわかってると思うけど、
“GIが高い”食品は、
短時間で血糖値をグッと上昇させる、
これが大事なポイントなんだー!
高GIの食事(おやつ)で
いきなり血糖値が
ポンっとあがってしまうと、
血液中の糖を処理するために
多量のインスリンが分泌されたり
分泌が追いつかなくなる
ということが起こるんだよね。
しかも、
インスリンが多量に分泌されすぎると、
血糖値が下がりすぎて、
脳みそがエネルギー不足だと勘違いして、
体がまた糖を欲する(=空腹を感じる)
って現象が起こるから
悪循環が起きて食べ続けちゃうんだね。
だからこそ、
糖をおだやかに取り込こんでくれて
血糖値の上昇もゆるやかな低GI食品が、
食べ始めとか間食には推奨されるわけ。
インスリンが過剰に分泌されずに、
糖がすーっと
組織に吸収されるのが理想なんだな:)
ちなみにちなみに、
糖分が高い食べ物はGI値も高い
って聞いたことがあって、
個人的には砂糖がダメなんだって
解釈してきてたんだよね。
でも実際は、
砂糖よりも小麦粉の方が
血糖値を急激に上昇させる!
ってことがわかって、
個人的に軽いショックを受けたので
シェアしておくね:)
小麦粉ってすごいんだ・・笑
おやつに菓子パンとか
本当によくないってことだよね。。
ついつい食べちゃってるけど
考え直そうかな。
最後にひとつ、
豆知識をシェアしておくけど
『朝食を高たんぱくなメニューにすると、
1日を通して血糖値の数値を
あげにくくすることができる!』って
是非覚えておいてねー☆
たんぱく質は空腹感をコントロールするし、
エネルギー源にもなるんだよ:)
そのへんはまた違う記事にしようかな♪
今回かなりごちゃごちゃした文章に
なっちゃったけど・・・💦
今日はここまで。
みなさんありがとー!
-
前の記事
ヘルシー☆冬おやつ 2019.12.31
-
次の記事
お茶と珈琲、どっちをいつ飲む?飲み分けのテクニックがあるよ。 2020.06.09