コマネチで効果UPの柔軟体操☆
こんにちは!
皆さんはヨガって好きですか?
私は好きでも嫌いでもない
っていうのが本音ですが
それなりに格好よく見えるポーズは
ちょっと練習してみたりします。
格好つけたがりの典型。笑
すごいなーって見えるポーズって
やっぱりある程度の柔軟性と
バランシングが大事なんですよね。
柔軟性は正直
突然の変化を得るのは難しいのですが、
バランスについては
体の仕組みがわかればなんとかなるものも
けっこうあります。
そこでちまちまと
柔軟体操を始めたわけですが、
最近つくづく実感していることがあって
股関節の柔軟性ってものを
勘違いしている人がすごく多いということ。
股関節の柔軟って
結局なんなのかわかります?
メジャーなところでいえば
大腿四頭筋とか、
ハムストリングスが
どのくらい伸び縮みするかですよ。
体育の授業で長座体前屈を図ったのは
もう何年前のことかわかりませんが・・
その時には
「体を何センチ前に倒せたか」
が重要でしたよね。
でもそのままのイメージで
今でも柔軟体操をしてしまっているとしたら
それはちょっと危険です。
なぜなら、
手をいかに遠くまで伸ばすかって
背中を丸めているだけになる場合が多いからです。
股関節を動かしてなんぼの
ハムストリングスのストレッチ、
背中を丸めてしまったら
なんちゃって止まりです。
よく患者様にもお伝えするのですが
立って足踏みをしたときに曲がる
コマネチラインと同じ部位を曲げるようにして
長座体前屈してみましょう。
いつもよりもさらに
前に倒れなくなることと思いますが・・
それでいいんです。
腰骨とあばら骨を近づけるのではなく
コマネチのところ(股関節)で
しっかりとカラダを起こしたまま
前に倒すようにしましょうね☆
たくさん倒れたほうが
それっぽくは見えて
運動した感じがするかもしれませんが
どうせやるならしっかりと
効果のでることをやりましょ♪
ということで、
あなたの柔軟体操は
間違っていませんかー?って
確認の意味もこめて
長座体前屈一回やってみてください^^
では!
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